普段から生活しているなかで酷い肩こりだと自覚している人もいますが、実は中には肩こりに気がついていない人も多いです。肩の凝り自体には個人差があるので、とても酷い人は痛みが強く肩を動かすのが辛い状態になります。ですが痛みがあまり伴わず、肩が凝っている状態であっても自覚がないという人も多いです。自覚がないなら大丈夫だろうと思われがちですが、それでも身体の中では筋肉が緊張した状態であり結構も悪いです。そのため無自覚のまま生活していると、突然炎症が起こり酷い痛みが発症してしまう可能性もあります。そのため定期的に肩の凝り状態をチェックするのがおすすめです。チェック方法は壁に背中と肩をぴったりつけた状態で立ちます。壁に肩をつけたままの状態で左右の腕を上に上げていき、45度から60度まで上げられるかどうかになります。あげられる人は問題ありませんが、痛みが伴ったり固くて上がらないという人は肩が凝っている状態だと分かります。常にチェックして肩の状態を把握しておくようにすると良いです。